レチエ ナイトクリーム


コラーゲン・プロテイン(整肌成分)配合のナイトクリーム。配合美容成分が角質層へすばやく浸透し、肌へハリと潤いを与えます。

全ての肌質
四季を通して
適量を手に取り、お肌に塗布します。
参考までに、レチエ化粧品の良さを知っていただくために私が注意していることも少し紹介します。理屈っぽくてすみません。

レチエ化粧品の夜用クリームの基本製品です。が、この数年、ナイトクリームSの方が売れておりまして・・・。どちらが基本製品なのか悩むところです。

 私が実施する場合は・・・。
 ナイトクリームは夜のお手入れの最終行程です。自分がお客様のお手入れをする場合は、メイクに移ることが多いので出番は少ないです。けれど、夕方だと「もう化粧しないから夜のお手入れで」とのリクエストを頂くことがあります。こんな場合、ナイトクリームもしくはナイトクリームSの出番です。
 気を使うことは無く、『適量を手に取り、お肌に塗布する』だけです。多少、多くつけすぎても問題ありませんし、おやすみまでに肌に馴染むと思います。おやすみ前でもまだクリームが残っていたらティッシュを顔全体に広げて、軽く手のひらで押すようにして余分なクリームを取り除いて下さい。

与太話
 30年くらい前、私がまだ学生だった頃に両親に「後学の為に行こう」とアイーダさん(この時、会社組織になっていたか不明)に行きました。美容の話もありましたが、化粧品のメカニズムの話もしていただき、大変興味深くお話を伺いました。私、メカ好きなもので。その中でコラーゲンの話も出ました。うろ覚えですが『コラーゲンはただ入れれば良いってもんではないんだよねぇ。肌にコラーゲンを有効に作用させるにはクリームが一等良いけれど、これが難しい。高温から冷えていく過程で乳化させるけれど、コラーゲンを入れるタイミング、釜の混ぜ加減が難しくて職人技の世界なんだよねぇ。コラーゲンはタンパク質だから熱に弱い。卵は60℃くらいで固まり始めるよね。あれと同じようなもの。温度が高過ぎると熱変質するのでダメ。低すぎるとクリームにならない』と言うような話を伺ったと思います。すると神谷さん(現在、コスメティック・アイーダの社長)が『社長が難しい設計をするものだから、製造現場ではヒ~ヒ~言ってますよ』と笑っていっていました。すると会田さんは『レチエは一等でなければ。出来ないことを要求しているわけではないし、大変だろうけれど頑張ってもらわなければ』と言っていました。私は部外者の立場でしたが、思い切り琴線に触れました。