2000/11/05 505の整備

505は車検です。車検整備を工場でしてもらえばよいのですけれど、何だか人の手に触れさせたくないので、自分で整備する事にしました。自分でいじってる車って何だか愛着がより一層沸くといいますか、分かりますよね。出来の悪い車程可愛いといいますか・・・。でも、505は出来の悪い車じゃないですよ。本当に出来が悪い車だったら、触るのも嫌だからね。

 さて、わが家の505君、距離は走っていないものの、とってもお疲れの様子。10年以上前の車ですけれど、5万キロしか走ってないのが、より疲れさせているのかもしれません。

取り敢えずの課題は。
エンジンオイルがドレンプラグから滲む。
マフラーに大穴が・・・。
サイドブレーキ、左キャリパーが動かない。
走行時、スピードに比例して『ゴッゴッゴッ』と音がする。

 『エンジンオイルがドレンプラグから滲む』 理由は簡単です。オイル交換の際、ドレンプラグのワッシャーを交換していなかったからです。建前ではその都度交換ですが、実際となるとねぇ・・・チョンボしちゃうのよん。オイル交換してから5000Km程走っているので、オイル交換をしてワッシャーも交換する事に。ワッシャーは潰れるタイプです。これじゃぁチョンボもできないです。問題はオイルです。売るほどあったLeMansが無いのよん。それでLIQUI-MORYというメーカーのSYNTHOIL RACE TECH GT 1 (10W-60)というオイルを使ってみる事にしました。使った感じは・・・まだ走ってないので分かりません。車検を通してからでないと走れないのよん。

 『マフラーの大穴』 いやぁ〜〜〜、これにはビックリ! 9月にPeugeotの房総オフがあって、爆音が恥ずかしいのでコーキングで誤魔化しました。夜だったので、よく見る事ができなかったかもしれないのですけれど、10月末に福井に行った際、とんでもない爆音になってしまいました。これじゃ車検は通らない、と思って見てみると、大穴どころの騒ぎではありません。とんでもない事になってしまっているのです。それで部品の値段を訊いてみると、約5万だそうです。多分海外から持ってくると安いんでしょうね。オイルと一緒に送ってもらっちゃおうかなぁという考えが出てきます。それで板状の補修キットでしのぐ事にしました。宿題が残ってしまったぁ・・・。

 キャリパーのOHですけれど、その前にジャッキアップしてタイヤを回してみる事に。全輪ともブレーキの引きずりまではいきませんが、ブレーキの戻りがイマイチです。やはり気分のいいものではありません。国産車と多少異なりますのがキャリパーOHキットも調達した後ですので、トライする事にしました。

少しづつこのページを追加改定していきます。 つづく。
 情けない事にしばらく時間が経過したらキャリパーがどうだったのか忘れてしまいました(^^ゞ